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【小説】「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」原作シリーズを時系列で順番に読んだ感想(ネタバレなし)

Kindle/書籍 まとめ
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*2017年 3月25日 更新しました*

 

こんにちは、ぼく(@diy_or_die_)です。

 

入院中ヒマだったもんで、ドラマ化で気になっていた内藤了先生の「藤堂比奈子シリーズ」を読み始めました。

読み始めてから知ったんだけど、これ結構な数のシリーズものなんすねw

 

読み始めたら最後までいかないと気が済まないタチなので、もう全部読んでやりましたよ。

 

なかなかの達成感でした。

 

ちなみにまだシリーズは続きます。

 

 

猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

 

変更の経緯は知りませんが、ドラマ版は「異常犯罪捜査班」ですが、原作は「猟奇犯罪捜査班」なんですね。

猟奇」って言葉がテレビ的にNGなのかな?

 

ドラマ版は観るつもりもないのでどうでもいいけど、この作品に限らず、どうせ実写化するなら忠実に再現しろよ、って個人的には思っちゃいますね。

この「藤堂比奈子シリーズ」に関しては内容が内容なだけに、ドラマでの完全再現は無理だと思うけど。

 

ドラマ版は知らないけど原作は超面白かったので、まずは以下に時系列順で一気にご紹介。

これから「読んでみよう」と思ってる方は、原作はシリーズを通して繋がっている部分があるので、時系列順に最初から読むことを強くオススメします。

 

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2014年10月

 

奇妙で凄惨な自死事件が続いた。被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。誰かが彼らを遠隔操作して、自殺に見せかけて殺しているのか?新人刑事の藤堂比奈子らは事件を追うが、捜査の途中でなぜか自死事件の画像がネットに流出してしまう。やがて浮かび上がる未解決の幼女惨殺事件。いったい犯人の目的とは?

( amazon より引用 )

 

 CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2015年3月

 

廃屋で見つかった5人の女性の死体。そのどれもが身体の一部を切り取られ、激しく損壊していた。被害者の身元を調べた八王子西署の藤堂比奈子は、彼女たちが若くて色白でストーカーに悩んでいたことを突き止める。犯人は変質的なつきまとい男か?そんな時、比奈子にストーカー被害を相談していた女性が連れ去られた。行方を追う比奈子の前に現れた意外な犯人と衝撃の動機とは!? 

( amazon より引用 )

 

 AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2015年8月

 

都内の霊園で、腐乱自殺死体が爆発するという事件が起こる。ネットにアップされていた死体の動画には、なぜか「周期ゼミ」というタイトルが付けられていた。それを皮切りに続々と発生する異常な自殺事件。捜査に乗り出した八王子西署の藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は、自殺志願者が集うサイトがあることを突き止める。その背後には「AID」という存在が関係しているらしいのだが…。

( amazon より引用 )

 

LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2016年1月

 

 正月の秋葉原で見つかった不可思議な死体。不自然に重たいその体内には、大量の小銭や紙幣が詰め込まれていた。連続して同様の死体が発見されるが、被害者の共通点は見つからない。藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」の面々は、警視庁の合同捜査本部でその「リッチマン殺人事件」に取り組むことに。そこに比奈子宛の怪しい電話が入り…。

( amazon より引用 )

 

ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2016年6月

 

 

新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。都内でも同様の事件が起き、関連を調べる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」。複数の幼児の遺体がバラバラにされ、動物の死骸とともに遺棄されていることが分かる。一方、以前比奈子が逮捕した連続殺人鬼・佐藤都夜のもとにある手紙が届いていた。比奈子への復讐心を燃やす彼女は、怖ろしい行動に出て…。

( amazon より引用 )

 

ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子  2016年7月 

 

 比奈子の故郷・長野と東京都内で発見された複数の幼児の部分遺体は、神話等になぞらえて遺棄されていた。被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子は、そのまま行方不明に。残された猟奇犯罪捜査班の面々は各地で起きた事件をつなぐ鍵を必死に捜す。そして比奈子への復讐心を燃やしている連続殺人鬼・都夜が自由の身となり向かった先は…。

( amazon より引用 )

 

ネタバレなしの感想&まとめ

 

以上の6冊が現時点でのシリーズ全作となっております。(追記:2017年3月時点では全7作品です)

 

さすがに6冊も一気に読むとなかなかに疲れますねw

しかし、言い換えればこの「藤堂比奈子シリーズ」、失速せずに一気に読める魅力が満載なのです。

 

まず、登場人物の一人一人が個性的でキャラが立っているということ。

特に捜査班チームの面々は個性の強い人物ばかりで読み手としてキャラに愛着が湧いてしまいます。

ぼくが特にハマってしまったのは、藤堂比奈子の先輩刑事にあたる「東海林」と鑑識の「三木」。

この2人は作中トップクラスに個性的なのですが、普段は「イケてない風」に見える分、「やることやった時」のギャップでカッコ良さが倍増されます。

要は「ギャップ萌え」ですね。

ずるいキャラですw

 

そして次に「猟奇的な犯罪」の数々。

 

描写としては活字だけでも相当グロいし残酷なので耐性がない人には全くオススメできませんが、ぼくのような「常人が狂気に走った経緯」に惹き付けられてしまう人には超オススメできる作品ですね。

 

「え . . . . . なんでそんなことしたん?」

 

という猟奇的な犯罪がてんこ盛りで、現場の描写は胸焼けするほどグロいです。

 

そして、グロさだけにフォーカスさせないストーリー性が素晴らしいですね。

内容はとんでもなくグロくてエグいのに、登場人物の熱く人間臭いキャラクターのおかげで、エンディングはいつも決まって爽やかな風が吹いている不思議な心象を抱きます。

 

熱血刑事 & 猟奇犯罪の組み合わせが好きな方に超オススメな物語です。

 

ちなみにですが、「ZERO」と「ONE」は「」と「」という感じで、二冊で1つの物語が完結します。 

 

そして!

なんとシリーズ全6巻セットが出るようです。

 登場人物の相関を理解するためにも最初から読み始めることをオススメします!

 

↓ 

 

BACK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 2016年12月22日

 

 

警察病院で発生した大量殺人。入院患者を狙った犯人の本当の目的は……?

連ドラ化された大人気シリーズ最新刊!
病院で起きた大量殺人! 比奈子らが追う犯人の目的は?

12月25日未明、都心の病院で大量殺人が発生との報が入った。死傷者多数で院内は停電。現場に急行した比奈子らは生々しい殺戮現場に息を呑む。そこは特殊な受刑者を入院させるための特別病棟があり、狙われたのはまさにその階のようだった。相応のセキュリティがあるはずの場所でなぜ事件が? そして関連が疑われるネット情報に、「スイッチを押す者」の記述が見つかり……。
大人気シリーズは新たな局面へ、戦慄の第7弾!

 (amazon より引用)

 

 

もうすでに2017年の3月なのに、やっとこの「BACK」を読了しましたw

 

「相変わらず読者の好奇心を引っ張るのが上手いなーw」という感じでしたねぇ。

もう気になっちゃって気になっちゃってw

 

ネタバレなしのエントリーなので詳細は言えませんが、予想としては今回のエピローグは次巻で回収されないんじゃないか?と思ってます。

まぁ、あくまで予想ですが。

 

次巻である「MIX」は今夏発売予定みたいですね。

今回も次巻のさわりがちょっとだけ掲載されていましたが、もしかしたら次のストーリーがシリーズを通して1番ぼくの好みかもしれません。

 

なんてったって発見された◯◯の状態が . . . . . 

 

おっと!

 

詳しくは是非ご自身の目でお確かめくださいw

ではまた!

 

 

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