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【小説】「藤堂比奈子」原作シリーズを読破した流れで「姫川玲子」シリーズを読んだ結果

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超ハマってしまったボク(@diy_or_die_)ですコンニチハ。

 

いやー、刑事モノの猟奇犯罪小説おもろいわぁ。

 

藤堂比奈子シリーズを読破してすっかり刑事モノに魅了されたぼくは、似たような設定の小説をamazonで探す事にしたんですよ。

 

似たような設定の条件としては

  • 主人公は女性刑事
  • 猟奇犯罪を追う
  • 描写がエグめ
  • シリーズもの

で探してみたら、あるじゃないですか!

 

「姫川玲子シリーズ」

 

おおう!

これこれぇ!

 

概要をwikiから引用します。

『姫川玲子シリーズ』(ひめかわれいこシリーズ)は、誉田哲也による日本の警察小説のシリーズ。

主人公は警視庁捜査一課・殺人犯捜査係の主任である警部補・姫川玲子。女性ながら警察の花形である職場に就いた彼女は男以上にタフな精神力をもち、個性あふれる刑事たちとぶつかり合いながら、立ちはだかる凶悪な難事件を解決していく。これまでにシリーズ6作品、ならびにスピンオフ作品『感染遊戯』が発表されている。基本的にサブタイトルは英語をカタカナに直したものが多い。なお、長編については時系列が刊行された作品通りになっているが、短編集『シンメトリー』およびスピンオフの『感染遊戯』については時系列が異なっている。シリーズ累計では300万部突破した[1]

本シリーズはフジテレビにより竹内結子主演でテレビドラマ・映画化されている。映像化作品については全て第1作と同じ『ストロベリーナイト』のタイトルとなっている。

 (Wikipediaより引用)

 

この「姫川玲子シリーズ」 も「藤堂比奈子シリーズ」同様、現在6作品が出版されております。

 

これはもう全部読むしかねぇ!って感じで最初っから読み始めました。

 

「ストロベリーナイト」

 

 〜あらすじ〜

溜め池近くの植え込みから、ビニールシートに包まれた男の惨殺死体が発見された。警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子は、これが単独の殺人事件で終わらないことに気づく。捜査で浮上した謎の言葉「ストロベリーナイト」が意味するものは?クセ者揃いの刑事たちとともに悪戦苦闘の末、辿り着いたのは、あまりにも衝撃的な事実だった。

( amazon より引用 )

  

記念すべき一作目の「ストロベリーナイト

 

この作品はドラマ化&映画化したのでご存知の方も多いと思いますが、実を言うとボクもテレビドラマで知った口でして、amazonで「藤堂比奈子シリーズ」と似た設定の小説を探しているときに「あれ?そういえばあのドラマって原作あるのかな?」ってな感じで思い出して発見しました。

しかもテレビドラマ版もちゃんと最初から最後まで観たわけでもない(確か1、2話くらい観た)ので内容も結末もまったく予備知識ナシで読むことができ、余計な先入観なく没入できたのでかなり楽しめましたね。

 

「ストロベリーナイト」の感想 

 

ストーリーのネタバレ無しでの感想としては、

 

重い

 

です。

犯人の背景がもうひたすら重い

 

もうプロローグの描写で「うわぁぁ . . . . 」という、後悔にも似た感情、引き返したい衝動に心が支配されました。

なんか「ずーーーーん」と気持ちが沈みましたね。

 

「え、冒頭からこんなんで最後まで読めるかな?」

 

というのが、プロローグでの正直な感想。

描写がエグいっつーのもあるけど、それ以上にリアルな、世の中で現実に起きている事件をニュースで知って胸くそ悪くなる感覚に近い現実感。

現実のニュースでは断片的にかいつまんだ情報しか得られないが、この「ストロベリーナイト」ではその胸くそ悪いニュースの詳細を事細かに見せつけられているような、語り口のせいもあってか、当事者としてそれを体験しているようなリアリティが、読んでいて精神的にとてもしんどかった。

現実で流れる胸くそ悪いニュースの報道されない部分はきっとこのプロローグと同じように、もしくはそれ以上に残酷なんだろう、そんな風に思った。

 

それと、主人公の背景もつらい

 

作中で所々に射し込んでくる伏線は物語の中盤できちんと回収されるので、1作目にして「姫川玲子の背景」を知ることができます。

その「姫川玲子」の背景、人生というのも . . . . . ここからは言えませんので是非読んでみてください。

 

ボクは今2作目の「ソウルケイジ」を読んでいます。

 

 〜あらすじ〜

多摩川土手に放置された車両から、血塗(ちまみ)れの左手首が発見された! 近くの工務店のガレージが血の海になっており、手首は工務店の主人のものと判明。死体なき殺人事件として捜査が開始された。遺体はどこに? なぜ手首だけが残されていたのか? 姫川玲子(ひめかわれいこ)ら捜査一課の刑事たちが捜査を進める中、驚くべき事実が次々と浮かび上がる――。

 ( amazon より引用 )

 

まだ読み始めたばかりですが、こちらの作品も冒頭から暗ぁい気持ちにさせてくれましたね . . . . . . 。

それでも物語として秀逸なので、一旦読み始めるとページをめくる指が止められません。

この「姫川玲子シリーズ」もオモシロ過ぎんよ!

 

まとめ

 

物語としては、申し分無く超面白いです。

 

まだ1作目しか読了していないので判断は難しいですが、1作目を読んだ限り「藤堂比奈子シリーズ」より内容は重いように感じました。

というのも、その「精神に届く重さ」は、活字としての描写のグロさ、エグさではなく、「現実社会で起きている事象、事件の詳細を知った」気持ちにさせる、ハンパじゃないリアリティに起因すると思います。

 

もちろん、個性溢れる刑事が活躍する物語として超面白いので、そういう系が好きな人にはオススメできますが、人によってはものすごく気持ちが辛くなる可能性があるので、そういった意味では読む前にある種の覚悟が必要になるかもしれません

 

この「姫川玲子シリーズ」も読破したらまとめてみようと思います。

 

 

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